本日はクシタニの走行会。
いつも通りに出かけて8:00くらいにはほどなくSUGOに到着。
しかし、今日は走行枠が立て込んでいるのか割り当てピットはわずに6つほど。
ただ、ショップ主催の走行枠なので共用でピットのほうに潜り込ませてもらいました。
以前にピットをご一緒させてもらった方やはじめての方とかもいて結構な人数が参加しているようでした。
事実経験者というだけでAグループに割り当てられてしまいましが、トップグループとのタイム差大きい。
もっともBグループは40人超とのことだったのでいたしかたない。
今回はサイドアーム式フェンダー(フェンレス)にして初のピットだけど取り外しの作業速度はあまり変わらないでしょうか。
だいぶシステマチックにしてきたのでこれ以上のピット作業短縮は難しいところです。
時間にして約20分、もっと急げば15分程度なので、こんなものでしょうか。
タイヤテンプアタッカーに電源を入れるとまた異常な値を示します。
左のほうが変な値になっていてケーブルをしばらく揺らしていたら戻ってきました。
と思ったら右のほうは普通の値から反応が変わらない。
先日の雨のせいかわからないがケースのほうは役に立たなかったということだろうか・・・。
とはいえ一雨で壊れてしまってはこれ以上は耐えがたい。
インナーフェンダーも発注したことだし取り付けに当たってはまた加工しないといけないけどそろそろ見切りを付けるべきか・・・。
ピットにははじめての走行という方がふたりいらして、一方はGSX-S1000。
前回といい、ちらほらサーキットでも見かけるようになってきたかな。
1本目
ブリーフィングを終え1本目の走行。
Aグループも40名弱ということで結構混雑していたのですが、そこは慣れた人たち。
程なくしてばらけはじめました。
ただ、自分と同じくAグループに突っ込まれたであろう人が何人かいて自分でもひっかかる。
とは言え自分には、コーナーで抜く実力はなく、ストレートでは離されるので結局タイムは5秒程度とさんざんなものでした。
しかし、本日はタイムよりもバックステップの検証が主目的になります。
昨日は入力のダイレクトさに感動したけど、サーキットではさらに顕著。
正直、かなり使いやすい。
ただステップ位置が上がっているので当然膝の位置も高くなって膝スリが届かず違和感を感じた場面も多々。
なので、引っかかっていてタイムが伸びなかったのは半分で、残り半分の原因はこっちの方が大きいでしょうか。
まぁ、今日は試しと思えばそれはそれで納得できるのですが、いつもご一緒させていただいてるGSX-R1000のNさんからアドバイスをいただいた。
内容はコーナーリングで減速しすぎという至極当然な内容だったけどあらためて意識してみることに。
2本目
2本目を走ってみたら今期ベスト更新の59秒台前半!
よかったのはそのタイムがでるまでおおむね1秒~0秒をキープしていて平均も悪くなかったという点です。
バックステップにも慣れてきてそれなりに膝を擦れていたのでそのぶんのバンク角も深くなっていたと思いますが、Nさんに言われたことをきちんと意識しながら走ったことが大きかったようです。
比較的追っかけるケースが多かったというのもあるけどバックストレッチでトップスピード220km/h台をマークするようになりました。
つまり漫然と走るのは良くないと言うことでしょう。
そんなこんなで今日はよい成果を得られました。
ただし・・
ただ、悪い話もあります。
THETA Sの録画がまたも失敗。
今回は2本とも3分に満たない段階で停止。
今回はマフラー上ということでスイングアームほど振動が来ない位置。
しかし、気温は高かったが時速100km/h以上の風があたる状況。
これはちょっとRICOHに修理にださないといけないでしょうか。
さらに、撤収時にサイドアーム式フェンダーのボルトとめ部分に亀裂を発見。
おそらく締めすぎによるものでしょう。
振動による亀裂ではないのでただちにどうこう、とうものではないけど注意して見ておく必要があります。
加えて、レーシンググローブの左手の平に小さな穴が。
家に帰ってから縫ってふさいだけどもうそろそろ限界でしょうか。
今年いっぱいはもってほしかったところだけど・・・。