本日は2C枠。
久々に日に4枠なので終日滞在となります。
ただし、割り当てピットが6枠しかなく今年2度目の青空ピット。
嫌な予感がしていたのでワンタッチテントを持って行ったのですが、大当たりとなってしまいました。
さて5月も下旬に入り気温も高くなってきました。
とくに日に3本以上ある場合3本目以降はガソリン量も減るのでベストタイムの狙い目です。
ここ最近は日に1秒台がでるので平均が上がってきていると言えますが、もう少し安定的に2分0秒台を狙いたいトコロです。
課題としていた外脚ホールドのフォーム崩れなどは意識すれば矯正できてると思うのですが、まだそれがタイムにはつながってない印象です。
とくにそれによりイン側の踏み込みを速くしたり外脚荷重がかかってより深いバンクができるでしょうが、最終的には速い速度でコーナリングができるか、という点がまだまだです。
同時にそれを試すにはやはり、とくにホームストレートではアクセルオフ&ブレーキングのタイミングをなるべく遅らせたいところです。
1,2本目
さて、1本目と2本目は時間が連続なのでそのまま走ります。
しかしもっとも速くて4秒台とあまり振るわなかったです。
タイヤの熱の入りもわるくなくバンキングも出来てたのですが、スピードに乗れていない印象です。
3本目
3本目は13:00からで天候がわずかに崩れてきましたがとくにコンディションには問影響ない模様。
タイムは2秒台まで出ましたが、平均という意味ではこれもあまりよくないです。
4本目
4本目にしてようやく1秒台が出ました、ちょっともやもやする結果でした。
自分でもいくつか考えられる点があります。
<あきらかにコーナーで減速しすぎ>
これがまず安定していない。
イイ速度で入れたかな、と思う場面もあるがたいていは安全マージンが取られすぎな印象がある。
<膝スリを意識しすぎ>
これは最近思うようになったのですが、バンキングを意識するあまりバンクしないでもいいコーナーで逆にタイムロスになっている雰囲気があります。
ショートストレートのアクセル開度にもいえるのですが、コーナー進入でブレーキをかけないように心がけてかえってアクセルを開け切れていないかもしれない・・・。
<シケインの処理がマズイ>
体感的に遅いと感じ、さらに動画で見て確信してしまいます。
体感はそのままだけど動画で後ろに人がついているときあきらかに詰まってます。つまり自分のシケインの処理が遅いということです。
ただ、これに関してはあまり整理できておらず当面解決策が思い浮かびません・・・。
<視線がさだまってない>
とにかく視線が近い。
そのため首が進むべきコーナーを見ていないです。
わかっているのだけどなかなか難しくなるべく首だけでも遠くを見るようにはするのですが、どうにも視線だけ近くなってしまう。
これはもはや慣れだろうか・・・。
<ホームストレートでのシフトアップ>
いつもシケインからの立ち上がりで3速にアップしてから4速に入れる時にちょうどダンロップブリッジ下を通過する、というタイミングなのですが、たまたま速くシフトアップできたらゴールライン手前で6速に入れることができます。
となると、現状のシフトアップにはまだ問題があるということです。
10%は車体が斜めになっているのでなかなかアクセル全開にしにくいのですが、もうすこし思い切りが必要かもしれない。
<ふけ上がりのアクセルもどし>
ほとんどのショートストレートは2速でふけ上がっても次のコーナーが近いため3速になかなか入れられない。
しかし一部のショートストレートはふけ上がりでアクセルオフするため逆に回転数がそがれる箇所があります。
具体的にはS時の立ち上がりやSPアウト後110R手前などです。
もちろん吹けきってしまってはその後、レブリミッターがかかっては問題なのだけどここをなんとかパーシャルを維持てきれば不要な速度の落ち込みは押さえられるのではないだろうか。
根本的にはギア比を合わせるのが吉なのだろうけど人間側で対応できることはもっと試したいところです。
…と、こんなカンジでしょうか。
自己分析だけでもこれだけあると、もうどこから手をつけていいのやら・・・
あいかわらず改善点が多いのですが、とくに車体のコンディションが悪いことはないのでもっとイイタイムがでてもおかしくないと考えてます。
とくに前回、今回とGSX-S1000で走られていたい岩手のショップの店長さんはスピードリミッターがかかった状態で1分49秒だったという。
車体の性能差はとうぜんあるのだけどそれにしても10秒以上の差は単に腕の差がおおきい。
この辺はやはり課題といえるのではないだろうか。
インターバルの間にhiroさんと話していてロッソ3の話題になった。
ピレリからロッソ2の後継が出ているとのことでしたが、どうもスペック的にはロッソコルサよりもいいらしい、とのこと。
調べてみるとたしかにロッソ2の後継というよりはロッソコルサの後継のようで一部にはスパコルの技術も転用されているらしい。
待ち望んだロッコルの後継ということで次のタイヤはこれで決まりかな。