本日は午前中に2C枠。
いつもどおり朝にでかけて30~40分ほどでSUGOに到着。
土曜日とあって混み混みだったもののTさんがいていつもどおりピットに相乗りさせていただきました。
支度を済ませてTHETAを装着。
取り付けは昨日作成したマウンタ。
天候は快晴でコンディションは悪くない。
ただ、気温の上昇とともに懸念点だった熱対策として今回は冷えピタシートを貼ってみることにしました。
しかし取り付けた姿はやっぱり異様だ・・・
1本目
1本目のコースイン。
前回同様やはりコース上も混み混み。
今回はタイヤ交換&パッド交換ということもあって様子を見ながら走ることに。
まず温度の入りから。
慣熟3週で温度は30度を超えました。
そこから徐々に倒し込みを深くしていき数周後には膝スリも問題なくできました。
スキル的なものもあると思うけど昨年RS10に変更したときはこの辺がしっくりこなかったのでそれに比べれば圧倒的に扱いやすい印象です。
もっとも、先週と同じく乗り心地がよろしくない・・・。
なんというか、ゴロゴロと引っかかる感触はあるので路面の荒れを拾ってるわけではなさそうです。
最終的には2分5秒程度だったのですが、コースの混み具合なども考えれば上出来・・・というくらい混雑してました。
ブレーキに関してはとくに感想がありません。
・・・と言っても悪いわけでは無く普通に制動がかかります。
とくに目立つ悪さがないという点で普通に優秀なパッドと言えるでしょうか。
もっともアタリがついてないので用心していたところ案の定唐突にブレーキがきかなくなりました。
1コーナーの侵入だったのでフェードではないと思うのですが、タイトブレーキしたわけでもなかった・・・ハズです。
ただその後はそのような症状がでなくなったのでこれでアタリがついたのかと思います。
もっとも、先日の交換の時にエアが混入していたのだとしたら大事だけど・・・。
THETAのほうは完全にアウトでした。
戻ってきたら停止してました・・・orz
もっとも映像を確認したら録画開始した直後に停止してます。
もしかすると操作をミスっただけかもしれない。
ただ、発熱した様子はあって中で結露してました。
冷えピタにはそれなりの効果があるかもしれないけど結露してしまっては映っていても使えない・・・。
2本目
2本目はケースから出して撮影することに。
コースインして3週の慣熟を終えたらいきなり赤旗中断です。
ピットにもどってゲートで青信号になるのを待って再スタート。
タイヤの温度を確認してほどほどでアタックを掛けましたが、あまり周回はできませんでした。
もっともタイムは2秒台まで詰まり、まだまだ行けそうなフィーリング。
とりあえず、今年の目標のタイヤのグレードを落として安定的に2分を切る、というのは期待がもてそうです。
まとめ
本日の走行ですが1本目を通してホームストレートで6速を入れるのはもはや問題ないようです。
もっともビクトリーラインを超えてからシフトアップするので最後の周回とかだったりするとちょっと勿体ない。
ブレーキパッドの慣らしもあって本日は150mラインぴったりにアクセルオフ、というわけにはいきませんでした。
ここをきっちり150mラインでアクセルオフ→シフトダウン→ブレーキングという手順を踏めればタイム短縮に期待が持てます。
次回以降は余裕があれば3速進入を試したいところです。
3速で高い回転を維持しながら立ち上がりも十分加速できるのならシフトダウンをひとつしなくてもよくなります。
さらに高い速度を維持してコーナリングができるようになれば安定的に2分を切ることができるでしょうか。
逆にバックストレッチには問題がのこってます。
やはり下り坂は加速がつくせいかどうしても6速にいれられない・・・。
目印も乏しいのでシフトアップのタイミングがまちまちになってるかもしれませんが、そもそもアクセルオフが200mラインとなってます。
ここをもう少し詰められればよいのですが・・・。
シフトアップに関してはどうしても11000rpmまで引っ張ってしまうのも問題です。
下り坂で加速に都合がいいのだからかなり意識的に10000rpmで素早くシフトアップしてもいいのではないだろうか、と考えてます。
こういうところはまだまだ課題が残りますね・・・。
さて、カメラのほうは今度はうまく撮影できてました。
ただ映像をみるとやはりキレイとは言えない。
天候は晴れだったのですが、いつのまにか雲が出てきていて、とくに曇天というわけでもなかったのですが雲がでるととたんに白飛びするようです。
そうなるとまわりの状況がつかみにくい。
スイングアーム左に付けたとき同様情報量が多いので360度見渡す意義が大きいのですが、画質がおちて細部が確認しにくいぶん面白みが欠けてしまいます。
これは本体性能にモロに依存してしまってるのでいかんともしがたい。
さて、冷却案がはやくも行き詰まってきた。
これからどんどん暑くなるし、虫も増えるので剥き出しとはいかないでしょう。
最後の手段でケース内にファンを入れることも考えたのですが、冷えピタを入れただけでケース内側に干渉したので見た目以上にクリアランスに余裕がないようです。
となると手っ取り早く穴開けをして風を取り込むしかないでしょうか。
当然画には映ってしまうし、おそらく風切り音がすごいことになるでしょうが、止まってしまっては意味がない。
とてもなやましいところです・・・。
先日の油にじみ
午後には例の油滲みをみてもらうためにバイク屋さんに行きました。
よくよく見てみるとヘッドのカムシャフト部分のシーリングから漏れていることが確認できたのでそこにシール材を塗ってもらって様子をみることに。
その後20kmほど走行したがとくに滲みはみられなかったので、とりあえず一安心です。
私もタンクの取付ネジにマウントしたら途中で電源が落ちていました。中国製GO-PROもどきも購入したらこれも停止して、ハンドルのステムホールドにマウントしたら録画できるようになりました。
振動で熱を持ったのか不明ですがバッテリーの底面が少し解けていました。
アクションカムも、自転車や普通の運転までは考慮されていてもバイクの、それもサーキットの激しい運転まではなかなか考慮されていないような製品も少なくないようですね。
もっともTHETA Sはどちらかというとデジカメなのでアクションカムのような使い方を望むのは酷な話かもれませんが…。