今年の初サーキットに向けて

先日なにげにSUGOのホームページを見たらスケジュールが更新されてました。
それによると3/18に2C枠があるようです。
その日はもともと今年度の残有給を消化する予定だったので、せっかくですから、すこし時期が早いが天気がいいようなら走りに行ってもいいカモ。

しかし、そうなるといろいろ保留していた物が動き出します。

バックステップ

結局車検のタイミングで手を入れようと思った部分がラジポンだけになってしまったのでフロントフォークカートリッジで覚悟していた予算を別にまわしてもいいかな、と。
もっとも、1月に試しで購入したハンドルバーもいざ実車に合わせてみるととても現実的じゃない。
となると実質手を入れられそうな部分がバックステップのみになります。
もとよりサーキット走行に主眼をおいての手入れなのでシーズンはじめから使いたいところです。
となると残り2週間ほどで手配と取り付け、試走までしないといけないことに・・・。

タイヤテンプアタッカー

先日3Dプリンタでケースを印刷してみたのですが、取り付けがうまく行きませんでした。
もうちょっと、形状を考察する必要がありそうです。

それはそれとしてタイヤテンプアタッカー自体の調子がよくないので在庫処分品を確保しておいてもイイでしょう。

併せて、非接触式の温度計も用意しよと思ってます。
ちょっとずつタイムがよくなってきてますが、もともとドヘタなので腕以外の部分でも努力する必要があります。

そんなワケで今年は記録をマメに取ろうと思ってます。
温度計はその一環でしょうか。

 

全天球カメラ

ここで、突然サーキットになに?という内容ですが話は昨年の春までさかのぼります。

昨年の春、YouTubeが全天球映像に対応して、おもしろいな~、とは思っていたものの撮影機器が特殊すぎてそれ以上の興味がわいていませんでした。

ところがやはり昨年手頃な価格で一定のレベルの性能を備えた製品が出てきたことから俄然興味がわいてきたわけです。
とはいっても購入すれば4万円強とスグには手が出ませんでした。

もっとも、撮影目的はサーキット走行と決まり切っていたので購入検討は春になってからでいいかな、と。

そして、実際春が来ました。というか、来そうです。
春が来てから用意しては遅いので実際には走る前に用意しなくてはならないです。

製品も未発売のものを含めて徐々に増えてきているが実際の選択肢はリコーのTHETA S一択となります。

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一般に360度映像といっても全天球と半天球がありすべての視点をカバーするものと足下や反対方向などは撮影されないパターンのものがあります。

後者は同価格なら画質がよかったり2個用意すれば全天球撮影できるなど魅力的ですが、機材すべてそろえるのに倍の料金がかかってしまいます。

いまの手持ちのカメラはあとで見て楽しむ娯楽的な記録映像とスポーツのスキルアップのための確認といった記録映像の側面が強く、むしろ映像制作を趣味とする用途が薄いです。

一方で360度映像はそのようなことから娯楽色だけが強く高い費用をかけて高性能化するメリットも薄いです。

となると、まずは360度映像体験という意味ではTHETA Sがもっとも適していると思われれます。
(と言うには少々高額だけど)

一度の撮影が25分、メモリも内蔵のみで最大65分の映像とサーキット走行撮影にはギリギリです。

それでも前機種が5分ほどしか撮影できなかった点とかSが出てアウターハウジングもリリースされたなど踏み出す要素は大きいです。

ただ、実際買うとなると取り付けとか運用の問題も当然出てきます。
特に特殊な写界を要求するだけに取り付けも実に悩ましい・・・。

と、思ったのですが、今回からはそうでもありません。
先日導入した3Dプリンタがありますのでないものは作ればいいのです。

CADデータを作る難問は残りますがどうとでもなるでしょうか。

と考えると、当面は時間が一番問題です。
来週には車検ですので、これらをひととおりそろえて取り付けとか調整とか・・・。
うーん、忙しそうだな・・・。
あー、ヘルメットも塗らないと・・・。

 

Category(s): GSR750A (L3), サーキット, バイク

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