PGザクスナイパー製作記 撮影編

ようやく完成したPGザクスナイパー、1/60ですが、今回もテザー撮影をして締めくくりでした。

PGザクスナイパー_119

今回は「グラペ」を使用してみましたが、けちってB1版を選択しましたが、これが失敗・・・。

1/60ものサイズとなると、100mmのレンズではけっこう離れて撮影しなくてはならず、構図を考慮するとけっこう見切れます。

まぁ、このサイズの撮影はしばらくないと思いますが・・・。
って、ヴァイス・ローゼがあるか・・・。

もうひとつの失敗は、グラペがライトセーバーに向かないということです。

もともと、きちんとした広さの撮影ブースと照明があれば背景は自然に溶け込むので背景紙にグラデーションをかける必要がありません。

しかし、ライトセーバーだとせっかくのグラデーションが光の当て具合で飛んでしまうので意味がありません。

ということで急遽通常撮影です。

PGザクスナイパー_122

ただ、グラペ自体は値段のわりには質がよく、紙といってもコーティングがいいつや具合で写真の質感を簡単にあげてくれます。

また、いま撮影しているリビングは数年前にLEDシーリングライトに変えたので最大輝度に設定してもほどよくディフューズが効いて色味もいい感じになりました。

事前にマニュアルホワイトバランスをとっておけばよかったのですが、そのあたりが失敗です。

ライトセーバーは撮影ブースが整って無くても質感のいい写真が撮れますが、歩留まりがよくないのと撮影に時間がかかるために構図のバリエーションがとぼしくなりがちです。

カメラもレンズもよいものに整えてきてますので、そろそろ普通のブツ撮りを練習するのもいいかもしれません。

Category(s): [完成]1/60 PGザクスナイパー ヨンム・カークス機, カメラ, プラモ

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