とうとうザクスナイパーの頭部に取りかかります。
旧ザクでありながらモノアイ正面を大胆に切り落とし、通常よりも大型のモノアイを装備した面構えはザクスナイパー本体の特徴的なデザインといえるでしょう。
また昔の人はいいました。「人形は顔が命」。全体のバランスでも重要なパートです。
制作当初よりイメージを固めるだめにレンズ部分のスリットを入れて、動力パイプ部分を切り落としていたのですが、それでもザクⅡっぽいイメージが抜けきってませんでした。
後頭部のトサカ(?)をつけると一気に旧ザクっぽくなります。
後部の動力パイプ部分はプラバンで完全にうめてしまいます。
本来はここが可動して頭頂部が開くのですが、そのギミックはオミットします。
さらにヨンム・カークス機は頭頂部に装甲の増加が施されているので、それも再現します。
左側面は大型の通信用アンテナがあるのでプラ棒で作り上げます。