本日はSUGOの2C枠に参加してきました。
先日のファン感は天気は悪くなかったものの気温があまり高くなかったのですが、今日は快晴で少し気温も高い。
平日なので人も少なかったですが、ピットに着いてみるとhiroさんも参加されてました。
なんだかんだでSSCM会員になって初の2C枠。
ピット使用料¥1,000-と一枠¥2,200-なので格安なんだけどマイペースラップに比べるとどうしても割高感が出てしまう。
なにより時間で区切られてるのでタイヤの温度を上げるのが難しい。
SUGOはピットの電源がちゃんとしてるのでウォーマーとスタンドさえ持ってくることができればタイヤを暖められるのですが・・・。
とりあえず本日2Cは4枠あって、すべて参加。
まず一本目。
朝位置なのでタイヤ温度を気にしながら走行。
しかし前回より天候がよかったせいか早々に2分10秒までもってこれた。
2本目は2分7秒まで詰めることができた。
3本目は2分5秒まで詰めることができ本日はそこまで。
4本目では7秒付近でおわった。
終始コースがクリアだったので落ち着いて走ることができたが、そこでSUGOでの問題点が見えてきました。
- ラインがさっぱりわからない。
とくに2コーナー以降からレインボーまでが厳しい。
4コーナーのスプーンなど後の緩い、しかし登りのS字のために侵入確度がさっぱりだ。
馬の背以降のSPインアウトも頭ではなんとなく理解してるものの道幅いっぱいを使い切れないためにうまく走れてない。
何より110Rが良くない。
のちのシケインのせいでどうしても中途半端なラインになる。 - 次にアクセル開度。
3本目がから気がついたが、もしかするといままでアクセル開度をきちんと100%にしていなかったかもしれない。
残りの2割まできっちり解放するとストレートやバックストレッチでスピードリミットに比較的達するようになった。
ただ、完全にきっちりアクセルを明けると手首が裏返る。
いままで750とはいえ同クラスや600のSSとかにも加速はかなわないと思っていた。
そのためストレートで抜かされないためにはもはやリミッターカットかあるいはスプロケットのギア比を変えないとダメかとおもっていたが、もしかすると十分にアクセルを明けてなかっただけかもしれない。
各ストレートできっちり速度をだせれば全体のタイムは簡単に縮むだろう。
しかし、こうも手首が裏返るときっちりアクセルを明けられるのはせいぜいホームストレートとバックストレッチくらいだ。
であれば、ハイスロット化すれば解決するだろうか。 - 最後にギア比のつながり。
とにかくギアのつながりが良くない。
これはライン取りとハイスロで状況も変わるかもしれないが、4速になかなか上げられない。
しかし3速では頭打ちになることがおおく、結果的に直線で速度にのれない。
これはシフトアップとシフトダウンをもっと巧くなることでも解消できるかもしれない。
さて、今日は日差しもあってなかなかコンディションがよかったが結局ベストを更新することはできませんでした。
今月も下旬となればだいぶ冷え込んでくるだろうから本日で今シーズンはおわりかな。
なんとか来年は2分を切りたい。
(バイク屋さんの店長に2分を切ったらリミッターカットをすると言ってある)
帰ってからBT-Q1000eXで記録したデータを動画と合成してみました。
AviUtilという動画編集ソフトにサーキットロガー用のプラグインを入れて編集します。
慣れれば比較的簡単に周回動画を作成できるでしょうか。
こちらだとベストラップとの比較を各コーナーで表示できるのでより悪い部分がみえてきて便利かな。