先日ネット通販で注文したヨシムラR-11だが、納品予定は9月入ってからとなっていた。
ところが昨日とつぜん発送通知が来て本日到着。
まったくの不意打ちだ。
到着した箱は意外と小さく、重さも軽い。
まぁ、スリップオンでしかもリプレースらしく重量も2.5kgと押さえられてるのであたりまえといえばあたりまえか。
中身はこのように分割されているものの組み立ては至極簡単。
さっそく組み立ててみるとこのような感じになる。
全体的に美しい仕上がりで質感もとても良い。
前述したが重量も見た目以上に軽い。
購入したのはチタンカバーモデルだけど、これはカバーがチタンというだけでフルチタンではない。
またキャタライザー内蔵でもないのが軽さにも貢献してるのだろう。
ロゴプレートも非常に美しい。
さて、さっそく取り付けだけど、スリップオンなので取り外しは簡単。
そして、サクっととりつけして以下のように。
まず、ノーマル。
そして、R-11取り付け後。
これはかなりイイ!
やはりリア周りの野暮ったさがかなり解消される。
また、サーキットでフルバンクさせたときに擦っていた部分などあきらかにオフセットされたのでこれで擦る心配もなくなった。
左右の張り出しもノーマルにくらべて押さえられていていい感じだ。
排気口まわりも美しい仕上がりだ。
さて、さっそくエンジンをかけると少し低音の効いた音に変わる。
音自体はヨシムラのページで聞けるのでおおかた予想通りだ。
政府認証対応なので、極端に爆音でもない。
スリップオンなので当然パワーアップなんか望めないし重量もHAYABUSAのときは10kg以上軽量化したので変化はすごかったが、今回は2kg程度。
これだとガソリン満タンと空近くの差くらいしかない。
じゃあなにがこのマフラーの良いところかといえば、やっぱり見た目でしょう。
最近になってフルバンク時の擦り対策というオマケが付いてきたけどGSR750を購入したときの決め手にR-11装着後の美しさというのもあった。
なんだかんだでバイクは見た目が重要だしね。
・・・と、これで本格的に手を入れるところはなくなってきただろうか。
当分いじるところはなくなったと思う。