ひさびさにラジコンヘリ購入。
これまた久々のCCP製で「NANO-FALCON」という機種。
以前MARUIの極小ヘリを買ったけど今回のはさらに小さくて全長7cm弱。
驚きのサイズのハズなんだけど、もうなんか最近こういうのも驚かなくなっちゃったかな。
見ての通り二重反転ヘリなのだけど、もうジャイロ制御も相まって二重反転式はどんなサイズでも行けそうな気がする。
たぶんこの半分のサイズになってようやく驚くかな・・・。
キャビンを取り替えてるBladeMSRと比較すると小さいのがよくわかる。
4chのシングルローターがこのサイズだったら驚くかな・・・。
で、早速飛ばしてみると、まぁなかなか。
どうも自分の期待は前身グセがあるようだけどトリムが左右しかないのでピタホバがつらい。
取説にはテールローターにテープを巻け、とあったのでおそらく運動性重視で前進気味な重心の設計なんだろう。
例によってトイヘリなんでエレベータのスティックにバネがはいってる。
操作しづらいのでさっそく取り外すことに。
コントローラのネジを外して外装を外し、バネのひっかかりを外してやるだけ。
とくにこれ以上分解する必要もないのですぐにおわった。
他のトイヘリの例にもれずこのバネを外してやると上昇の微調整が格段にらくになってすごく飛ばしやすくなった。
もちろん電源投入時と墜落時のレバー戻しは気をつけないといけないが・・・。
何パック分かフライトしてみての感想はよくできてるな、と。
このサイズながら二回り以上おおきなトイヘリと同じくらいの機動性はある。スティックを斜めにいれてやれば円旋回もきちんとできる。
サイズが小さいのでローターがヒットすると自立復帰はほぼ不可能だけど、それは二重反転ヘリは全般的に言えることかな。
初心者でも練習すればそれなりに飛ばせそうだし、小さいもの好きな方にはオススメといえるかな。