GSRへのナビ設置を考えてみる

■ナビ
まず、スマホのナビ環境だけどこれは先日ホンダのドライブネットがホンダユーザー以外にも解禁になったのでこれが使い勝手がよさそう。
ということで、コレを試してみることに。
他がダメなら最終的にはGoogleNaviになるだろう。

■電源
これは必須。
ナビ中の電力消費量が半端じゃないのでUSBすら不可である。
現在の手持ちのXperia acroHDはクレードルからの充電は500mA/h以上流れるのでそちらの端子で充電を考える。

■マウント方法
これは充電に伴ってふたパターンに分けられる。
一つはクレードルを流用する方法。
こちらの場合は市販のクレードルを取り付けるだけなので比較的楽に見えるが、雨水による端子の漏電問題がのこる。
基板周りをホットボンドやシリコンでコーティングしても最終的に端子はむき出しだ。
腐食はおいておくとしても漏電対策のためにON/OFFスイッチくらいは設けて雨にあたったら走行中でも電源供給をカットできるようにしないといけない。
加工が済めばクレードルにスマホを差し込むだけなので運用も楽になるがスマホを買い換えるとクレードルも作り直しという欠点もある。

もう一つは市販ののマウンタを使うもの。
SONYで出しているようなケースタイプなら取り付けは確実。
電源は電源ケーブルを引き回してケース内に放り込むかたちに。
電源形状がUSBでもクレードルの端子型でも小さく加工すれば後々スマホを買い換えても端子部分の変更だけで済む。
ただし、運用はつねに電源をさしてケースに格納/ケースから取り出して電源を外すという行程が挟むのであまり手軽じゃない。

■タッチ環境
これは小型の静電容量式のスタイラスをぶら下げるしかない。
グローブ越しでどの程度反応するかがポイントだけどこれが反応しないようならスマホナビ案は根底から水泡に帰することになるだろう。

Category(s): GSR750A (L3), バイク

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