くるまですよー。くるま。
86はトヨタの車です。
で、その車の製作記ですが、いまこんなカンジ。
だれがどう見たって車だ。
あ、タイヤついてねぇや。
ん~、では。
切った貼ったして・・・
こうなればまだマシかな・・・?
まぁ、解る人は解ると思うけどハリウッドで映画になってバンブルビーがどうとかリベンジがどうとかのアレです。
メーカー主催のコンペなんてはじめてだけど出すからには賞を狙わなければならない。
個人的には記念出品などするくらいなら最初から出さない。
でも、コンペとなると作る技術はもちろんだけど見せる技術も必要になって、たとえば実物の展示物の場合は他の出品物と違う大きさ、ひとまわり大きいものや極端に小さいものなどがより目立つ。
写真公募なら細部の作り込みよりアングルだったりポージングが良いほうがより見てもらえたりする。
そういったテクニックはそれはそれで重要なんだけどなにか純粋に製作技術とは違うようで抵抗があった。
けど最近は「物見遊産」さんとかにださせていただいたりプラモ部でわいわいしていると堅く考えすぎだと気づかされるわけです。
で、おりもおり、プラモ部のメンバーがハセガワのコンペに出品するという話題をふった時にたまたま見掛けた86コンペの記事をみてピコーンと頭に電球がともったワケです。
■ハセガワ→スケールモデル→タミヤ→スケールモデル→おんなじ
■スケールモデル→個性をだしづらい→目立つには?→タミヤらしくないもの→応募要項に他社部品禁止の項目がない!→ガンプラ?→ロボット?→サイバトロン!
こんなカンジです。
理由は他にもあってたとえば昔スバルがセルフパロディで自社の車をトランスフォームさせたCMを作っていたとかこじつける土台はすでにある。
もっとも、個人的にはスバルというメーカーとは相性最悪なんでFT-86を選んだが、”ふ”じじゅうこう”と”よた-86(だからFT-86なんでしょ?)もひっくりかえせば”と”らんす”ふ”ぉー・・・、まぁもういいでしょう。
そんなわかりづらいネタも仕込みながらひとりでほくそ笑んでいたわけですヨ。40近いおっさんが。
で、目下の懸念事項は
(1).ホントに完成するのか?
(2).そもそも応募できるのか?
こんなところですが、まぁ門前払いを食らったらそれはそれでネタになるということで・・・。