アップルのiPhone登場以降、タッチパネルの「マルチタッチ」機能が注目されるようになってきました。
そのせいかどうかわかりませんが、今月一般向けにもリリース予定のWindows7でもマルチタッチがサポートされるようです。
それに先駆けて(かどうかは知りませんが)タブレットで老舗のWACOMからエントリー向けの「BAMBOO」シリーズにマルチタッチ対応のニューモデルが発売されました。
ちょうどペンタブがほしいな~、と思い物色していたトコロだったので試しに買ってきました。
本当はintuosシリーズを狙っていたのですが、まぁ私はそんなに絵心があるわけでもないし、ちょっとした落書きにはコレで十分かと。
で、早速開封してみます。
このシリーズ、サイズはタッチ機能のみミニサイズとスモールサイズ、ミディアムサイズの計3種類あります。
ペンタブがほしかったのでタッチのみのモデルは除外してスモールサイズとミディアムサイズから選択となりました。
まぁ、大は小を兼ねると言いますからホントはミディアムサイズが良かったのですが、さすが二億場所がなくスモールサイズを選択。
さらに、数千円の差でPhotoShopElementsが同梱されたバージョンがあるのですが、あいにく黒でセットになっているモデルもなかったので、単品で買ってきました。
さて、気になる性能ですが・・・、ワカリマセン。
昔ペンタブを使っていたのはすでに10年前。
性能の善し悪しなんて判断がつきません。
返して言えば不満らしい不満が見つからないということでしょうか。
私のレベルにはピッタリか、あるいはオーバースペックですらあるかもしれません。
昔使っていたのはWACOMの「ArtPadⅡ」というモデルでしたが当時はシリアルポート接続で、さらにACアダプタも必要でした。
タブレットは据え置きとはいえ使わない時はしまってます。
シリアルケーブルが微妙に固くて取り回しがメンドーだったことを覚えてます。
筆圧関知は当時でも十分なレベルにありましたが、ディスプレイが1600×1200と高解像度で使っていたため素早くペンをなぞるとタブレットが反応仕切れていなかったですね。
新しいものは当然USBでプラグ&プレイです。
Bluetoothなどで無線接続になればさらに取り回しもよくなるでしょうが、まぁこれでも十分です。
ペンの反応も私のような素人が使うには十分ですね。
接続といえば感心したのがコレ。
ドライバCDのパッケージですが、導入手順が①②③とイラストで記載されています。
この手のデバイスを導入するとき間違ってドライバを入れないで先にデバイスを接続するという失敗をたまにやります。
たいてい、そういう時ってドライバCDをとりだしてマニュアルを読む前にデバイスをつなげちゃって、マニュアル読み始めて気がつくんですよね。
パッケージがこんな風になっているとマニュアルを読まなくても間違いが起こしにくいですよね。
さて、性能も申し分なく値段も1万円弱とお手頃なタブレットですが、問題はちゃんと使うかどうかですかね・・・。