メンテスタンドを使ってみた

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先日届いたメンテナンススタンドを早速使用してみました。
最初はおっかなびっくりでしたが、結果的には楽にスタンドがけできました。

まずは、ヨシムラのアルミフック受けを取り付けます。

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それから後述する手順に従ってスタンドをかけました。

さて、今回このスタンドを選んだ理由に例の干渉部分の検証というものがありました。
結論から述べますと、たしかにフェンダーに干渉します。

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干渉するのは車体がサイドスタンドでたって斜めになっているときにV字フックをかけるときだけです。
スタンドをかける前に車体を垂直に起こすのですが、起こすと問題なくなりそのままスタンドかけができます。

ただし、干渉部分はショートタイプであるから大丈夫なようでロングタイプは完全にNGかと思われます。
abeyoshi20090919_07.jpgさて、スタンドのかけ方ですが、以下のよう行います。

 

①ブレーキレバーに輪ゴムをかけて軽くロックさせます。 abeyoshi20090919_09.jpg
②V字フックをスタンド受けに引っかけます。このとき車体はまだサイドスタンドでたっています。
 
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③車体を垂直に立てます。 abeyoshi20090919_11.jpg
④スタンドを足で立てます。ローラーが回ってスタンドが車体下に滑り込みます。
⑤これでスタンドアップは完成です。

 しかし、事件はスタンドを外すときに起こりました。
スタンドを外すときになにげにフロントをロックしているブレーキレバーから輪ゴムを外しました。

 最初スタンドの外し方がわからずとりあえず押してみました。
すると前輪がそのままスルスルとすすんで勢いよく外れてしまいました。

 あわててハンドルに手を伸ばしますが、車体が前にすすんだのでハンドルに手が届きません。
車体が完全にフリーのままになってしまいました。

 そして、たまたまそのままサイドスタンド側に倒れてサイドスタンドでたった状態になりました。
これが、もし反対側に傾いていたらどうなっていた事やら・・・。

うーん・・・。これはいったいどうやったら正しく外せるのか?
 

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ハナシは変わってバイク屋さんに用事があったのでちょっと行ってきました。
お店で社長が「あさってツーリングなんですけど行きませんか?」とのこと。

おぉ。これはナビのテストにちょうどいい。
しかし、問題はナビがまだついていないことです。

とりあえず社長にナビがついたら参加すると伝えて、早速取り付け用の部品を買いに。

当初ボックスにナビを収める予定でしたがその前に使い勝手を見るためver.1として純正マウントで取り付けることを考えてました。

従って必要な処置は以下のとおりです。

①マウントの取り付け
②車体からの電源供給

電送周りはキーと連動しないといけないのでリレーを付ける必要があります。
マウンタはステムシャフトにつけるのでステムシャフトの軸固定受けを作る必要があります。

こういうときはおきまりのホームセンターです。
まず手頃なパイプを探します。
ステムシャフトの内径は13mm弱だったので、12mmのパイプがあればよいハズです。
そして、ちょうど12mmのアルミパイプがありましたが、運悪く売り切れ。

仕方ないので明日、別のホームセンターに行くこととしました。

電源は12Vではなく5Vで駆動するのでUSB電源がちょうどいいです。
ということで、電気屋さんでUSB-シガーソケットアダプタを購入してきました。

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2ポートあるタイプですが、これを手持ちのシガーアダプタ、そしてシガーアダプタをリレーとつなげればいいカンジになるでしょうかね。

Category(s): DIY, バイク

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